産科 / obstetrics

クリニックや個人院であれば産婦人科の先生が院長先生１人というのが一般的ですが、当院は常勤の医師が多数在籍（女性医師も在籍）しており、手厚い医療体制です。誕生した赤ちゃんは小児科の医師が一人一人丁寧に診察を行い、お子様の予防接種や乳幼児健診も行い、出産後のフォローアップをしております。

妊娠中は体の変化も著しく、新しい命が宿っていることに喜んだのも束の間、お腹の赤ちゃんが動かない、出血があった、破水をした、腹痛があるなど体調を崩されることもあるかもしれません。そんな時、「赤ちゃんは大丈夫だろうか？」と心配になりますよね。当院では24時間365日、必ず産婦人科医が常駐しています。入院管理が必要な場合も、入院設備があるため、かかりつけの妊婦様に安心して通院していただける体制です。

また、当院は横浜未来ヘルスケアシステムという医療法人が運営するクリニックのため、妊娠中に血糖値の上昇や心電図異常などの合併症が見つかっても、関連の医療機関と密に連携をとり、スムーズな診察・フォローアップが可能です。個人院のような食事やサービスを受けながら、関連の医療機関と連携しフォローアップできることが当クリニックの特長です。

八塚　正四 院長

はじめまして。八塚正四（やつづか　まさし）と申します。
この2023年10月から戸塚共立レデイースクリニック院長として赴任しました。
自己紹介を兼ねてご挨拶申し上げます。
私は1966年横浜市立桜丘高校を卒業、76年昭和大学医学部医学研究科外科学大学院を修了後、神奈川県立こども医療センターで一般外科シニアレジデントとして2年間研修。78年母校の大学病院に戻って以来、2008年に定年退職するまで小児外科に身を置いていました。同年4月からは横浜柏堤会戸塚共立第2病院小児総合診療科部長、15年には神奈川県立さがみ緑風園診療所長を、16年からは横浜未来ヘルスケアシステムよこすか浦賀病院名誉院長として従事してきました。
このように医師歴の大半を小児診療に費やしてきましたが、とりわけ新生児の外科を専らにしてきた経験を生かし、第一線の周産期医療の経験豊富な産科医師や小児科医師らとともに母児の安全・安心なお産を支えていきたいと考えております。ご存知の方も多いと思いますが、当院のお産は助産師主体の自然分娩で、お母さん方に寄り添ったケアで好評をいただき、分娩数は開院以来この9月末で3000件を超えています。これからも、スタッフ一丸となって地域の皆様に必要とされる医療施設であり続けられるよう努力して参ります。どうか、宜しくお願い申し上げます。

三原　卓志 先生

周産期母子医療センターで培った専門知識で、胎児診断から分娩まで 周産期センターで15年勤務した経験を活かして〝安全で母と子に優しい医療”を目指しております。いかに必要最低限の医療的介入のみで自然分娩を行えるかという点にこだわり、妊婦健診時から医師と助産師が連携してお母さんや赤ちゃん、そしてご家族をサポートできるよう尽力しています。

お部屋は全室個室
産後は個室でゆっくりお過ごし下さい 全てのお部屋が個室なので、空床状況に関わらず、皆さま必ず個室に入れますのでご安心下さい。
すべてのお部屋に授乳椅子・トイレ・シャワーを完備しております。
テレビ・冷蔵庫・Wi-Fiも無料でご利用いただけます。
基本的に母子同室ですが、赤ちゃんをお預かりすることもできますので、ママの体の回復のためにも、ゆっくり過ごしください。 ※別途、個室利用料金はいただいておりません。

Labor（陣痛）Deliver（分娩）Recovery（回復）までを1つのベットで行います

• 個室でご家族と過ごせ、プライバシーが守られます。
• 移動がなく、立会いがスムーズ（トイレ完備）
• 原則大人2名まで立会いが可能です。
• お子様も、大人の方が面倒を見れる範囲であれば立会い可能です。

分娩監視装置など最新の医療機器が設備されており安心してお産に望んでいただけるお部屋となっております。 ※別途、LDR利用料金はいただいておりません。

おなかの赤ちゃんの様子を立体動画で お腹の中の赤ちゃんが笑ったりあくびをしたり、手足を動かしている様子を立体動画で見ることができます。（予約制）
また、超音波動画をいつでもどこでも閲覧できるサービス（Angel Memory）も行っております。

都内一流ホテル、スター付きレストランで修行したシェフが喜びと感動をコンセプトに監修 食事は病院内の厨房で調理し、作り立ての温かいお食事をご提供させて頂いております。旬な食材を取り入れ、和食・洋食・中華料理まで、皆様に喜んで頂ける様々なメニューをご用意しております。美味しさと栄養バランスへの自信はもちろん、五感で楽しんで頂けるように、お皿一枚から箸置き1つまでこだわって選んでおります。